≪R6. 4月例会≫
4月例会・総会報告 令和6年4月21日(日)
●例会報告 PM2:00~3:30
テーマ:スピーチ「旅行の思い出、その他」
本人のご意志で例会報告はありませんでした。
≪R6. 5月例会≫
5月例会報告 令和6年5月19日(日)
●例会報告 PM2:00~4:00
テーマ:スピーチ「故郷を思う、その他」
本人のご意志で例会報告はありませんでした。
≪R6. 6月例会≫
6月例会報告 令和6年6月16日(日)
●例会報告 PM2:00~4:00
テーマ:スピーチ「スポーツ」
「健康のため」・「好きだから」などの理由で、
「スポーツをする」・「スポーツ観戦をする」などしているそうです。
健康に留意し、スポーツを楽しみましょう。
≪R6. 7月例会≫
7月例会報告 令和6年7月21日(日)
●例会報告 PM2:00~4:00
テーマ:スピーチ「物価高、円安、老後不安等について」
先日は場を設けて頂きありがとうございました。久しぶりの例会担当で、上手く仕切って行けるか、淀みなく話せるのか、その辺が大いに気がかりでそれを試す場でも有りました。その為この一ヶ月間はある特訓を強いて来ました。結果は反省すべき点はいくつかありますが、それなりの訓練の成果が表れたかと充分感触を得ました。ちまたでは吃らないためのマインドコントロールとか他色々改善手方があるようですが、緊張したらそんなのたちまち吹き飛んで吃り、何の効果も得られないのが現状かと思います。吃音というのは厄介なもので調子が良いと上手く話せる時もあるが、逆に吃って上手く話せないときもあるものでその繰り返しかと思います。これまでの私はちょっとでも調子が良いと
半分良くなったと錯覚し、舞い上がったもので急に吃って自信を無くし、失意のどん底陥る、そんな感じでした。でも最近は知らない人にも吃らず平気で話しかけられるようになったので大きく一歩前進かと。まだ改善の道半ばなので詳しい事は言えませんが途中経過として発表しました。確実なものと自信を持って言える日が来たらまた発表したいと思います。
≪R6. 8月例会≫
●例会報告 PM2:00~4:00
テーマ:スピーチ「スピーチ練習、新聞例会」 担当:大木
1、前半は、自己紹介&近況報告
自己紹介は、名前の漢字を説明、現在の住所地の2点を追加して話してもらいました。
近況報告は以下のとおり。
プールへ行っている。毎日マラソンをしている、自宅のベランダから花火大会を見た。ユーチューブで良いサイト(健康関連)を見つけた。鹿島スタジアム(サッカー)でバイトをした。テレビで毎日オリンピック三昧。日暮里例会の人と銚子旅行へ行った。
2、後半はスピーチ練習
テーマは、新聞例会(新聞、テレビ、ネット等から)、自由題でも良い。
自民党総裁選について。オリンピック男子体操団体がすごい。メダリストに送られる細長い筒。日本はイノベーションができるか。毎日テレビを見ているが面白い。ウクライナの越境攻撃について。
3.担当から
暑い中、お疲れ様でした。普段の生活の中で、時事問題も話し合うことが大切と感じています。
≪R6. 9月例会≫
●例会報告 PM2:00~4:00
テーマ:スピーチ「今、自分が一番大切にしていること、又は一番興味があること、他」 担当:原田
1、 前半は、自己紹介&近況報告
最近頭が痛く、フラフラするので薬を貰った。血圧が高い。家族と神宮外苑に行ってつば九郎ハウ巣を見て来た。今日、来る途中浅草でサンバカーニバルを遣っていた。昨日、地域の町会の防災訓練が有った。今日、多摩市から小田急線で来て、新宿駅で大江戸線に乗り換えたが駅は迷子になる。健康の為、なるべく週3回プールで泳ぐ様にしている。
2、 休憩後、テーマのスピーチ
最近妻の調子が悪く心配だ。健康診断で悪い所は無いが、血圧だけが高い。75才だが仕事をしている。
歳を採ったら大事な事は、健康と友人だ。去る人を大切にする。興味が有ることは野球観戦で、ヤクルトのフアンだ。現在最下位で打撃は好調だが投手陣が駄目で勝てないが、これから良くなると思う。
異常気象に興味がある。このまま続けば民族大移動が有るかもしれない。大変な事が起こる。最近、運動をしていて体の衰えを感じる様に成った。
3. 例会を担当しての感想
日暮里例会は高齢者が多い為か、テーマのスピーチではご自身、又は身内の方の体調の事を話される方が多い様に感じました。皆さん本音で話されていて良かったと思います。参加された皆さんどうもありがとうございました。
≪R6. 10月例会≫
10月例会報告 令和6年10月20日(日) 参加者: 計6名
●例会報告 PM2:00~4:00 担当:後藤
テーマ:「死ぬ瞬間の5つの後悔」ブローニーウェア著 の内容説明を聞いて感想を述べる。
<前半>:自己紹介&近況報告
主な近況報告
・ 来月前立腺がんの手術をします。約2週間入試します。来月の例会は休みます
・ 日暮里例会の仲間と東北旅行をしました。楽しかったです。
・ 11/11(金)地元で母校のマンドリン演奏会があり、その実行委員を務めました。チケット販売や招待者の対応等で大変苦労したがとても有意義でした。
<後半>
今回は、オーストラリアの看護師 ブローニーウェアーさんの「死ぬ瞬間の5つの後悔」の内容を説明し皆さんと意見交換した。
自分の人生がいつ終わるかわからない。いつ人生が終わっても自分の人生に満足し家族、仲間、社会に対し心から感謝して終わりたと思います。
そのためにも今日一日を自分らしく充実して生きていきましょう。
参加できなった人のために、当日の資料を添付しますので一読願います。
以上
<日暮里例会資料>
2024/10/20
後藤文男
死ぬ瞬間の5つの後悔
オーストラリアの緩和ケアーのブロニーウェアは終末期の多くの患者を看取ってきた。死が近くなった患者が人生を振り返り最も後悔することを書いた彼女のブログは世界的に有名になり本になりました。26か国語に翻訳され世界中から多くの反響が寄せられています。
ブロニーウェアさんは、看護師で長年介護の仕事を通じて多くの患者さんを看護する立場にありました。そして実際に多くの患者さんの最後を看取ってきました。この経験から「死ぬ瞬間の5つの後悔」を書きあげました。
本書の極めて特徴的な点は、本当に死ぬ瞬間の患者さんからの生のアンケートなのです。そして長い間、死ぬ患者さんに寄り添ってきた筆者の共感力と思いやりがあったからこそ本書は生まれました。
なぜ、多くの人が死ぬ時はこのような後悔をするのでしょう。死ぬ瞬間を残してくれた言葉を今、私達は学ばなければなりません。
1 自分自身を忠実に生きればよかった
→ 親や家族や恋人や会社の上司に望まれる生き方ではなく、自分らしく生きていけばよかった。周囲の人に必要以上に合わせてしまった。
自分にとって楽しいことをするより苦しいことを避ける方を優先してしまった。好きなこと,やりたいことは、結果を恐れずにやればよかった。
2 あんなに一生懸命働かなければよかった。
→ 仕事だけでなく、もっと自分の好きなことを思い切りやればよかった。
打ち込める仕事があるのは良かった。しかし、働きすぎて自分のバランスを崩してしまい、お金、社会的地位を必要以上に考えすぎてしまった。
働くことは人生の一部である。自分のバランスを失うほど、もっと稼ぐためにもっと偉くなるために必要以上に働いてしまった。
3 もっと自分の気持ちを表現する勇気を持てばよかった。
→ 世間とうまくやっていくため自分を殺して生きてきた。
結果として孤立し社会と隔たりをつくってしまった。
4 友人関係をもっと大事に続けておけば良かった。
→ 人生の最後の瞬間には、家族ではなく友人の本当の有難さに気づくそうである。友達が多いことが人生の最大の価値だとはいわないが、それでも生涯親しい友がいて連絡を取り続けることは素晴らしいこと。
5 もっと自分を幸せにしてあげれば良かった。
→変化を恐れチャレンジすることを避けてしまい、無難な生き方をしてしまった。
<私の感想>
皆さんは、この5つの後悔を読んでどのように思われますか。
もっとこうしておけばよかった。やらなかったことの後悔が多いです。不思議にやって失敗した後悔はありません。失敗して大きな痛手を被っても、自ら考え行動した結果は、成否にかかわらず満足感があるようである。人生迷ったら結果を気にしないで心の赴くままに行動、チャレンジすることが大事なことではないかと思われます。
私は個人的には、4番の後悔を深く興味を持ちました。死ぬ瞬間に脳裏に浮かぶ人は、妻、子供、家族ではなく友人だという。何となく理解できる。自分の肉体をつくったのは両親だが、自分の人格をつくったのは、勉強や仕事やプライベートな生活を通じて得た友の存在が大きい。私が死ぬとき、果たして誰の顔が脳裏に浮かぶのか楽しみである。
<本日のテーマ>
あなたは、この文章を読んでどのように感じましたか。最も感銘を受けた文章、または、共感した文章はどれですか。
自分の人生がいつ終わるかわかりません。いつ人生が終わっても自分の人生に満足し、家族、同僚、仲間、社会に対し心から感謝して終わりたいと思います。
そのためには、今、あなたはこれから、どのように行動すべきだと思いますか?
以上