2, 0 1 6 年 度 実 施 し た 例 会 詳 細 


  ≪H29.3月例会≫

   

      テーマ;花沢研究所の吃音改善方法の学習および実践練習(担当;岩崎氏(会員))

         

  1.各自の自己紹介、近況報告(一人2分、質問は最大二人まで) 

  2.花沢研究所の吃音改善方法の学習(資料の輪読、説明、質疑応答)

      ※心構え;・呼吸練習 ・ストレッチなどの柔軟体操を行う ・発音、朗読練習、

           ゆっくり話す ・息継ぎを忘れない、息を吐き、気流を流すことを忘れない 

           ・早口を改める ・それらを踏まえた発声練習を欠かさない ・カミングアウト 

      ※まとめ;①下腹に力を入れて、大きな声で、声を前に出して話す ②音を切らない、

           最初に前の言葉の末尾音を伸ばす ③ゆっくり、しっかり、はっきり話す 

           ④言いづらい時は気流を流し、第一音を伸ばしてゆっくり言う

           練習のため話をかける(結果は気にしない)

    3.あなたが今まで生きてきて楽しかったこと、嬉しかったこと、つらかったこと、悲しかった

     ことを話して下さい(一人3分、感想、質問のある場合は2分)

      ※各自、旅行・病気・吃音改善奮闘等々、自分の思いを発言してくれました。(詳細は省略)

  4.感想(一人1分)

      ※各自、今回のテーマに何度も取り上げて等、良い感想が多かったようです。(詳細は省略)

                             

         〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H29.2月例会≫

      

      テーマ;①3分間スピーチ「言友会50周年に当って」

          ②討論「吃音の発達障害問題」※時間の関係上、予定の「コミニュケーショインを楽しんでいますか」を変更

                         (担当;田平氏(会員))

         

  1.各自の近況報告(1分間) 

  2.「言友会50周年に当って」のスピーチ(3分間)  

      ※各自、”50年の節目”に当り、各々の思いについて語ってくれました。(詳細は省略)

      3.「吃音の発達障害問題(精神障害社会保険福祉手帳交付)」についての討論

      ※各自、賛否を含め、精神障害・発達障害の根拠は如何等々、思いを発言(詳細は省略)

    【例会を終えての感想】

     発達障害問題及び障害者手帳取得問題で活発な討論がなされた事を嬉しく思った。今後、

     言友会内でもっと広く議論がなされることを心から願いたい。(田平氏)

                          

                                                        〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H29.1月例会≫

      

テーマ;3分間スピーチ「新年の抱負を語ろう」(担当;原田(一)氏(会員))

         

  1.各自、2分間の近況報告。 

  2.恒例の新年の抱負を3分間のスピーチで語って貰い、その後質疑応答。  

    ※各自各々の”今年の抱負”について語ってくれました。(詳細は省略させて頂きます。) 

   【例会を終えての感想】

    参加者が14名と多く時間が1時間半と短いため、スピーチ後の質疑応答時間が短くなって

    しまった。感想として、新年の抱負を特に考えていない方が以外に多いと思った。これは

    年齢を重ね、人生を力まず、自然体で生きようとしているように感じた。(原田(一)氏)

                          

     〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H28.12月例会≫

      

テーマ;思い出の料理について、スピーチしましょう (担当;宗村氏(会員))

         

  1.一巡目は、スピーチ3分、質疑応答2分で行いました。 

  2.二巡目は、スピーチ2分、質疑応答2分で行いました。  

    ※各自各々の”思い出の料理”について語ってくれました。(詳細は省略させて頂きます。) 

    【総評】例会を担当することとなった時、万人に共通するテーマを選ぼうと思いました。

        「料理」をテーマにしたからこそ、多くの話す切っ掛けができたのではないかと

         感じ、よかったと思いました。

         皆様のご協力、ありがとうございました。(宗村氏)

                                   

                                                            〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H28.11月例会≫

      

テーマ;「マインドフルネス呼吸」「力まない発声法」 (担当;安藤氏(会員))

         

  1.近況報告 一人2~3分 

  2.マインドフルネス説明輪読 マインドフルネス呼吸実践  

  3.力まない発声法 

  4.スピーチ 一人2~3分(自由題) 

    ※ マインドフルネスを試みると、頭の中に生じる様々な考えに振り回されることなく、その

     中から最適の考えを素早く選び出すことが出来ます。またマインドフルネルは、研究による

     と免疫系の能力を高め、ストレスに強い身体になります。

      日暮里例会の皆さんは吃音以外にも何らかの病を患っている人が多いのですが、吃音のス

     トレスが関係しているかも知れません。マインドフルネス呼吸は心を通じて体を整える健康

     法です。これを機会に是非試みてください。(安藤氏)

                                   

                                                              〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H28.10月例会≫

      

テーマ;「コンセンサスゲームと大人のなぞなぞ」 (担当;林氏(会員))

           

  1.近況報告 15分程度(健康に関する話が多かった。近所トラブル、交通事故に遭いそうだった等)

  2.「コンセンサスゲーム」(合意形成ゲーム)

    ※「砂漠」での「生き残り」のために、与えられた条件のなかで、グループ員がどう「合意」を

     形成して全員生還するか、重要な条件(水・鏡・他等々)に順位をつけるゲームでした。

   ・Aグループ;現場に留まって救助を待つ方針(一位「水」二位「懐中電灯」三位「食塩」・・)

   ・Bグループ;とにかく歩きだす方針(一位「水」二位「懐中電灯」三位「羅針盤」・・・・・)

    ※グループ毎に異なる「方針」が出され、その方針に沿って討議され「合意」が形成されました。

  3.「大人のなぞなぞ」

    ”頭の体操”から25題ほど出題し、「考え方」・「物の見方」に柔軟性を持たせる大切さを

    考えてもらった。                                                       

                                                            〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H28.9月例会≫

      

テーマ;「短編小説の輪読」 (担当;大木氏(会員))

           

  1.近況報告 一人1分

    2.短編小説の輪読報告;川端康成=「掌の小説」から「有難う」と「日向」を3回実施

  3.内容について、各自感じたこと(何でもOK)を話す

     ※太宰治の「I can speak」は時間の関係で実施できませんでした。 

 

                                       〔最後に今回の例会に対しての各自の感想〕


  ≪H28.8月例会≫

      

テーマ;3分間スピーチ「テロや戦争のない世界」他 (担当;高井氏(会員))

           

  1.例会内容説明                          

  2.近況報告(一人一分)

  3.3分間スピーチ「テロや戦争のない世界」にするため、政治+国民はどうする

  4.2分間スピーチ「私が目下、一番の興味や関心等」

                             進め方は、近況報告後、「3」「4」終了後とも本日の感想、一言〕  


  ≪H28.7月例会≫

      

テーマ;3分間スピーチ「私が好きな歌、印象に残る歌」他 (担当;原田(一)氏(会員))

 

  1.例会内容説明                          

  2.近況報告(一人一分)

  3.3分間スピーチ「私が好きな歌、印象に残る歌」

  4.2分間スピーチ「私が今、一番やりたい事」

                                  進め方は、近況報告後、「3」「4」とも、感想・質問一人2分〕  


  ≪H28.6月例会≫

      

テーマ;我が人生における森田との出逢い(担当;後藤氏(会員))

           

  1.我が人生における森田療法との出逢い                          

  2.森田療法とは? 神経症、不安症などの治療に極めて効果のある神経療法として国内外で認知

  3.森田療法での神経症の種類(不安神経症や脅迫神経症など)

                                  進め方は、近況報告30分。森田療法の話し1時間。その後、質疑応答30分〕 

     ※ご自身の体験を基に「森田療法」の実践談を披露。森田療法で特に大切な「行動の原則」「あるがまま恐怖投入」

       そして「事実唯真(じじつゆいしん)を分りやすく説明して頂きました。一部難しい点もありましたが、吃音について

        表面の現れる現象は、実は内面に隠れている”心の問題”だと気づかされたのは、私を含め多くの方が感じた共通点では

        ないでしょうか? 今回、通常の例会とは一味違う非常に質の高い有意義な例会となりました。  (Y・H氏) 


  ≪H28.4・5月例会≫ 現HPは今年6月からにつき、大変申し訳ありませんが詳細記録はありません。